また、せっかく学習した中国語能力を活かして就職や転職、キャリアアップしたいと考えておられる方は、自身の中国語力を客観的に示せる証となりますので、
ぜひ資格試験に挑戦してみましょう。
中国留学を考えておられる方にとっても、資格試験は留学前後の語学力推移を客観的に見られる貴重な材料となります。
下記に各資格試験や検定試験を紹介します。自分のスタイルにあった試験を見つけてトライしてみてください。
■ 漢語水平考試(HSK)
中国語を母国語としない学習者のための試験で、
中国の教育部(日本の文部科学省に相当)が認定する中国国家認定資格試験です。
中国で働きたい、留学したいなら必須の資格です。
■ 中国語検定試験(中検)
日本では一番メジャーな中国語の検定。
就職や転職にも有利です。 知名度・受験者数・試験会場数、どれも日本最大です。
受験会場が非常に多く気軽に参加できます。
■ ビジネス中国語検定試験
日中貿易関連の折衝を行なうための中国語の能力に特化した検定です。
中国赴任や国内業務で中国語の商文書を扱わなければならない方にお薦めです。
■ 通訳案内士試験
日本国内で外国人相手に通訳案内業に従事するための国家資格です。
この試験に合格し、都道府県知事から通訳案内士(通訳ガイド)の免許を交付されれば、通訳ガイドとしてフリーでも、
団体に所属しても働くことができます。
年齢・性別・学歴・国籍に関係なく誰でも受験できます。
■ 中国語コミュニケーション能力検定(TECC)
断片的な知識や高度に専門的な内容ではなく、実際にコミュニケーションする際の中国語能力を測定するため試験。
試験は日常的な中国語が中心で、1000点満点のスコア表示方式での評価となります。
■ C.TEST実用中国語レベル認定試験(C.TSET)
実践的な中国語能力の向上を目的に設立された試験。
中国の主要12都市と日本と韓国で実施されている国際的な試験です。
≪注意・免責事項≫
受験の際は、受験者ご本人様の自己責任において、試験の詳細をご確認ください。
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